1  本校の教育目標
 校訓「誠」(あゆみたしかに)を基盤とし、時代の変化に即応できる知・徳・体の調和のとれた生徒の育成に努める。 

〈目指す生徒像〉「仲間とともに関わり合い、達成感を成就できる生徒の育成」
 ○主体的に学び、最後までやりぬく生徒
 ○生命を尊び、他人を思いやることのできる生徒
 ○自ら進んで心身を鍛えることのできる生徒

2 経営方針

 ○全教職員が教育実践に真摯に取り組み、家庭・地域と連携した教育を推進する
 ○生徒の特性を全職員で把握・共有し、学年・学級経営を確固たるものにする                                                                                                                                                                             ○職員間の風通しをよくすることで、連携・協働し、「信頼される学校づくり」を推進する
 ○地域のよさを再発見するために、地域と共に協働的な活動を行うように努める                                                                                                                                                                

3 重点努力目標
 ○生活信条である「あゆみたしかに」を基に、あいさつや時間遵守、他人を思いやる心の醸成など、基本的な学校 生活習慣を凡事徹底を図る

 あ あいさつをこころをこめてします    
 ゆ ゆとりを持って生活をします
 み みんなの心を理解します
 た ただしい
 し   姿勢を心がけます
 か 感謝の気持ちを忘れません
 に にげずに、めげずに最後までやり抜きます
 
   チーム学習をさらに追究し、誰一人取り残さない分かる授業実践に取り組む。生徒に学びを委ねる時間を確保し、思考を深めたり、教え合ったりすることで自分の考えを述べることができる生徒を育てる                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

 ○生徒が自ら考え、主体的に取り組むことのできる委員会活動や各種行事を実行委員による運営を行うことで、生徒の自己有用感を育てる。

 〇学年ごとの体験的な活動を取り入れることで、生徒同士の関わり合いや話し合い活動の充実を図り、合意形成によってよりよい選択ができる生徒を育てる

 ○多様性についての理解を促進し、誰もが過ごしやすい居場所づくりを行う。また、F組の利用の仕方について教職員で共通理解を図り、生徒にとってさらに利用しやすくすることで、より安心して登校できる環境づくりを行う

 ○生命の教育を始め、登下校における自転車通学者への交通ルールやマナー遵守等の安全指導を積極的に行う

 ○ICTを活用することで、会議や諸行事に見通しをもつとともに、時間短縮を図る

 ○部活動の複数顧問制・部活動指導員の配置を生かし、勤務の効率を図る

 〇日課の見直し、年間を通して下校時刻の早期化を図る
  

4 特色ある活動
  平成11年度に「異年齢交流ではぐくむ豊かな心」というテーマで市から委嘱を受け、それ以来、中部小学校と交流活動を続けている。