本日、6年生では卒業式に歌う歌の練習を行いました。全体で行うのは何回目かになります。

歌詞には、「つよく なってみせる」という歌詞があります。

サビの最後にある言葉なのですが、決意表明のような言葉であるため、子供たちの思いをのせて歌いました。

ソプラノとアルトに分かれて歌っていますが、初めはお互いの歌声を聴く余裕がありませんでした。

ですが、今回の練習ではお互いの歌声を聴きながら練習することができていました。

声を掛け合う場面があるため、その掛け合いを大切にして歌うことができました。

まだまだ声量は小さく、思いを届かせることはできません。

どうしたら聴いてくれている人に歌声とともに思いを伝えることができるのか考えました。

「この部分が歌いにくいんだけれども、どうしたらいいかな?」

「この部分は、わけあいっていう歌詞だから優しく歌った方がいいかも。」

など、子供たちから様々な意見が出されました。

次回からの練習では、子供たちの思いをお互いに伝えあい、もっとよりよい歌に仕上げていきます。

思いを歌声に乗せて伝えられるように力を合わせていきます。