常磐小学校の紹介
 
[学校の概要]
 本校は岡崎市の北東部山間地に位置し、学校の南側を東西に青木川が流れている。学校から東側500mあたりに「鬼祭り」で有名な滝山寺がある。学級数14クラス、児童数268人(令和2年度)の中規模校である。
校訓碑
運動場にある校訓碑
[本校の教育目標]

 校訓「強く、正しく、すこやかに」を柱に、豊かな自然を生かし、郷土の歴史と伝統に根ざした活力ある教育活動を進める。

[目ざす子ども像]
強く 心身を鍛えたくましい子
正しく 力いっぱい学び考える子
すこやかに 明るく思いやりのある子
[校旗]
 校旗は開校100周年記念として昭和48年11月11日樹立された。永い歴史と伝統にさん然と輝く校旗は、そのいわれの如く、この学校に学ぶ子らが風雪にたえ、すくすくと伸びる若松のように伸びよという願いがこめられている。また、校旗の地色は、美しい常磐の自然、即ち紺碧の空とそれを写すけがれない青木川の清流を象徴し、子供たちに清くけがれない、美しい心を持ち続けてほしいとの願いがこめられている。
[校章のいわれ]

 青龍尋常小学校が明治39年常磐西尋常小学校に改名された頃、当時校長だった内田留吉先生から「常磐というめでたい名から、すくすく伸びる若松の成長性を象徴して作った。」と聞かされた。その頃の校章には「小」がなかった。「小」の字が入ったのは、昭和22年新制中学ができ、常磐小学校と改名された頃と記憶している。