学校の北側に建設中の砂防ダムの見学に全校児童で出かけました。砂防ダムは、横幅50m高さ10m(一番高いところ)という巨大なものです。これまでの工事を請け負っている山口土木の方の話では、この砂防ダムは学校の裏山で土砂崩れがあったとき、体育館に土砂や流木が流れていかないようにせき止める役割を果たしており、東日本大震災クラスの地震が起こっても耐えられる強度があるそうです。また、このダムが完成すれば、学校の体育館も避難所として活用できるようになるそうです。山口土木の方は子どもたちの質問にも優しく答えてくださり、またおいでねと言ってくださいました。完成するまでには、まだ時間がかかるようですが、これからもダムの様子を見に行けたらと思いました。