今日は、現職研修として、講師の先生をお招きして、生け花について勉強しました。

花をじっくりと見ていると、同じ種類の花でも、一つ一つに違いがあって、それぞれの姿を見せてくれます。

その一つ一つの違いを見取り、それぞれの良さを考えて、どうすれば思いが伝わるのかと思案します。

人間も、同じように一人一人に違いがあって、それぞれの良さがあります。

なかなかその良さや違いに気づけなかったり、受け入れられなかったりします。

だから、人間同士、言葉があってもうまく思いや気持ちを伝えられなかったり、すれ違ってしまったりするのかな?

なんて、花と向き合いながら、いろいろと考えるすてきな時間となりました。

明日、子供たちは教室に咲く花たちと出会うとき、どんなことを感じて何を考えるのでしょうか。

すてきな出会いになることを願います。