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Nプロジェクト」とは

夏山小の教育活動を価値付ける3つのキーワード「Nakama:仲間」「Nature:自然」「Next:未来」を重視し、相互に関連させながら特色ある学校づくりを推進します。

緑豊かな環境に囲まれた小規模校ならではの夏山小のよさを生かし、一人一人が主役となり、体験的で実感の伴う学びを展開します。

仲間」とつながる

小規模校の長所を生かし、異学年・異年齢での関わり合いを意図的に設けています。
特に、本校の特色の一つである「なかま班」での活動は、4つの班で学年を越えて様々な活動に取り組み、全校児童の一体感を生んでいます。

月に一度程度行っているエンカウンター(絆づくり)では、運動を交えたレクやカードゲームなどを通して、遊びの中で仲間意識を育んでいます。

給食も夏っ子全員で一緒に食べます。毎月のお誕生日会では、全員からの寄せ書きをプレゼントするなど、一人一人を大切にした温かい交流が行われています。

 
 
 
 

自然」とつながる

本校には敷地に隣接して「夏っ子農園」や「夢山」があり、身近に自然を感じ、体験的な学びを行うことができます。すぐそばを流れる夏山川も教育活動に潤いをもたらしてくれます。

栽培活動では、自然相手の難しさを実感します。上手に実らないこともあれば、せっかく実っても野生動物に食べられてしまうこともあります。人間の思うようにはいかないことも学びです。

畑作や稲作では、寿会さんや栽培の地域講師の方が、年間を通じて親身に教えてくださいます。
そのご指導のもと、夏っ子たちは思う存分、作物を育てる楽しさや収穫の喜びを味わえます。

アユつかみ・塩焼きの会では、地域の方が夏山川から水を引き、即席のいけすを作ってくれます。
すばやいアユを夢中で追いかける夏っ子にとって、校内水泳大会後の最高のごほうびです。

 
 
 
 

未来」とつながる

未来に向かって生きていく夏っ子のために、未来につながる学びを積極的に取り入れていきます。
一人一台のタブレット端末の活用、プログラミング学習、オンライン交流など、実社会とつながり、自分の未来に夢や希望をもてる教育活動を充実させていきます。

雨の日の放課には、知育アプリに取り組んでいます。「夏っ子プログラミング」の活動では、なかま班で教え合いながら、お気に入りの海の生き物をデザインし、バーチャル水族館を創りました。

少人数のデメリットを補うために、オンライン環境を活用し、積極的に他校や施設とつながり、学びの機会を広げています。額田地区の小規模校同士で、オンライン合同道徳の授業も行っています。