指導員の先生に学校に来ていただき、飯ごうでのご飯の炊き方や、火の起こし方などを教えてもらいました。飯ごうのふたで米を量り、米をとぎ、水の量を調節してご飯を炊きました。炊き加減が難しく、お米の芯が残ってしまった班もありました。火起こしでは、まず、なたを使って薪を細く切り、細い薪に火が付いたら太い薪を入れていきました。新聞紙を燃やして細い薪に火をつけるのが難しい様子でした。苦労して作ったカレーの味は、「おいしい」と言っている児童が多かったです。この経験を、山の学習に生かしていきます。