昨日の9:30、入学式の直後に地震がありました。一瞬ざわめきがありましたが、体育館の新入生も保護者の方も落ち着いていました。幸い、その後何事もありませんでした。災害は突然やってくると改めて感じた出来事でした。

 そして本日は地震を想定した避難訓練が、5時間目に行われました。全校生徒が運動場に避難するまでにかかった時間は、4分55秒でした。黙ってすばやい行動ができた成果です。校長先生からは「平成天皇が、平成は戦争による被害はなかったけれど、自然災害による被害がとても多くて大変残念である、とおっしゃっていた。」というお話がありました。いざという時に、どう行動するかを自分で考えていけるようにしましょう。(酒井)