新型コロナウイルス感染対策としてのマスク着用も3年目となりました。日常生活の中では、もはや当たり前の行動になっています。そこへ今回の報道のように、熱中症対策として、感染対策をした上での登下校や体育の授業でのマスク不要が伝えられました。

これまでも活動内容によって、マスクをはずしてもよいことを生徒に話してきましたが、実際には長距離を走っている中でもはずさない生徒を見かけてきました。そこで今回の指針により、昨日、改めて生徒には伝えました。しかし今日の体育の授業の様子を見ても、やはりマスクをしたままの生徒を多く見かけました。今日は涼しい一日だったので、それほど心配することはなかったですが、これから暑さと湿気が心配な季節になっていきます。はずすことを不安に感じたり、周りを気にしたりすることもあるかと思いますが、生徒たちには活動内容によって、マスクをはずすことを勧めたり、水分補給の時間を確保したりするなど気を付けていきたいと考えています。