数学科、理科、家庭科、国語科の各教科で授業公開がありました。どの授業も、本校が進めているチーム学習を意識した授業で行われました。

1年生の理科では、凸レンズを通った光の量とできる像の関係を考える授業でした。まず実験の前に、一人ひとりが結果の予想をします。次に4人を基本としたチーム内で一人ひとりの考えを伝え合います。そしてチームとしての考えをまとめて他のチームに向けて発表します。その上で実験を行います。結果を受けてなぜそうなったのかを再びチーム内で確認し合います。

このように、一つ一つを丁寧に積み重ねていくことで、より確かな学びへとつなげます。また、チームでの活動が多く、教え合いが自然にできるようになってきました。