(4)本年度の重点努力目標

①生徒に、安心感・成就感・満足感が得られるようにする。

 ・生徒、教師ともにF組の理念のもとで互いを理解し合い、学級内の円滑な人間関係を築く。

・行事では生徒会活動の実行委員制を積極的に取り入れ、生徒の主体的な運営を保障する。

・生徒会委員会の常時活動を通して、中学生らしい姿や学校生活の在り方を自治的に実現する。

・本校の新たな伝統となる「剛操の舞」の創造と伝承を通して、生徒に誇りをもたせる。

・学年や学級の仲間と歌声を合わせ、心一つにしてハーモニーを響かせる合唱を成功させる。

・チームを組んで学び合う場(見通す場、深める場、振り返る場)を授業内に位置付ける。

・授業の振り返りを活用してチーム学習を充実させ、生徒相互の絆を深める。

 ②「教育は人なり」の理念もと、教師としての資質向上に努める。

・生活ノートを読み、朱書き入れ等を通して生徒と絆を深めるとともに、生徒理解に努める。

・主体的に自らの見識を高めるための修業に努め、授業力の向上を目指す。

・ICTを活用して効率的に校務を進め、職員の持続可能な働き方のマネジメント向上を図る。

 ③保護者や地域の教育力を生かし、連携して生徒の健全育成に努める。

・学区と、生徒や職員が積極的に関わることができるよう、ボランティア活動を充実させる。

  ・情報端末の扱いがもたらす生徒の生活への悪影響に対して、保護者とともに対策に取り組む。

  ・学校通信、ホームページ、学校配信メール等を積極的に活用して、情報発信に努める。