福中の教育2021・重点努力目標

1 生徒の自己肯定感を高める。
 ・フリースクール「F組」の環境と運用について研究的に実践を進める。よい自分に気付き、得意なものを伸ばすことで、自己効力感を伸ばす。また、他人と比較するのではなく、よい自分も悪い自分も全て受け入れ、ありのままの自分を認めて前向きに生活できるようにする。
  (環境整備、年間計画、体験活動、担任との連携、生徒同士のかかわり合い、SCの活用等)

2 生徒の自己有用感を高める。
 ・集団の中での自己の役割を明確にし、主体的な取り組みを促す。他者との関係の中で、自分の存在が誰かの役に立っていると思える機会を充実させ、誰かの役に立ったという成就感や、誰かに必要とされたという満足感が得られるようにする。
  (授業での話し合い活動、学級活動、生徒会活動、学校行事、部活動、ボランティア活動等)

3 教職員の人間性、専門性、指導性を共に磨き合う。
 ・「教育は人なり」の理念のもと、教職員一人一人の個性や持ち味を生かしながら、さらに幅広く豊かな人間性を身に着けることができるよう、ともに磨き合える教職員集団を目指す。また、ICTを活用し、効率的な校務を進めるとともに、持続可能な勤務に向けてのマネジメント能力の向上を図る。
  (現職研修の充実、電子データの整理と利活用、グループウエアの活用、ペーパーレス化等)