今日は、午前中に5年生の総合的な学習の時間の一環として「福祉実践教室」が、午後は4年生を対象とした「プログラミング教室」が開催されました。

「福祉実践教室」では、岡崎市社会福祉協議会に加盟しているボランティア団体様を講師としてお招きして、車いす、要約筆記、視覚障がい者ガイド、発達障がいについてお話を伺いました。参加した子どもに感想を聞いたところ、「体や心に不自由なところがあっても、工夫して私たちと同じように生活しようとされているところがすごい。」「見えない人、聞こえない人、歩けない人、コミュニケーションで困っている人は私たちが思っている以上に大変さを感じていることが分かった。」と話してくれました。

一方、「プログラミング教室」では、先週に引き続き、岡崎商業高校のみなさんのサポートを受けて、ロボットを動かすためのプログラミングに挑戦しました。ロボットが自分のプログラム通りに動いた喜びとともに、高校生のみなさんに教えていただけたことが子供たちはとてもうれしかったようです。

ぜひ、これからも子供の心を育む教育を行っていきたいです。