5年生家庭科では「ソーイング はじめの一歩」の学習に入りました。裁縫の基本である「玉結び、なみ縫い、玉止め」を習得します。

 今日は和裁組合、呉服共同組合の方が講師として来校し和裁教室の授業をしてくださいました。和裁士さんがなみ縫いをする手元をじっと見つめる子供たち。縫う速さと仕上がりの美しさに自然と拍手が起こります。さらに着物のよさ、手縫いのよさについてもお話いただき、裁縫への意欲が高まりました。

 その後子供たちも「玉結び、なみ縫い、玉止め」の練習をしました。45分があっという間に過ぎ、「もっとやりたい」という声が聞かれました。本物に触れることのできた充実した時間でした。