平成31年度 現職研修
(1)本校の研究歴
平成17~19年度 |
表現力の高まりと豊な心の育成 |
平成20年度 |
学ぶ喜びを感じ,豊かに表現する子どもの育成 |
平成21~24年度 |
確かな学力を育む奥殿小の教育 |
平成25,26年度 |
正しく美しい,慣れて楽しい書写教育の推進 |
平成27~令和元年度 |
奥殿の文化,自然,人材を活用した「ふるさと奥殿」学習の実践 |
(2)本年度の研究方針
学区の自然や文化にふれたり,地域の人々と交流したりすることにより,ふるさとに学び,ふるさと奥殿を愛する心を育てるとともに,ふるさと奥殿を誇りに思う心を育てる。
1 「ふるさと奥殿」学習を中心に据えた,ふるさとに学ぶ学習
2 JRC活動の活性化と「書(硬筆)」を大切にした活動
3 伝統を重視した保護者や地域との連携
4 他地域の文化の良さや地域の文化の価値の認識するための大浜小との交流活動
5 「おくとのカレンダー」のよい学習,よい生活の継続
(3)研究組織
校長―教頭 研究主任―教員研修(現職研修・授業研究)
(4)研究主題
奥殿の文化,自然,人材を活用した「ふるさと奥殿」学習の実践
1 生命を尊び,愛情に満ちた心豊かな子の育成
2 豊かな自然を生かし,主体的,意欲的に学ぶ子の育成
3 健康増進に努め,進んで心と体を鍛える子の育成
(5)研究のねらい
学校教育の主眼である,次代を担うにふさわしい人間の育成するためには,「知・徳体」の調和のある教育が必要である。自ら課題を見つけ,ねばり強く追究し,自信をもって成果を発表する。そこには,学力だけではなく心身を鍛え育てる力がある。
「おくとのカレンダー」で学習や生活の基礎を身に付けさせる。「ふるさと奥殿」学習を中心に据えてふるさと奥殿の人,こと,ものを題材としながら,身に付けた学力を活用し発展させる学習を展開する。大浜小との交流活動を充実させる。それにより,ふるさとを愛し,ふるさとに誇りを持つ子供を育て,「知・徳・体」のバランスの取れた立派な人に成長する素地を養うことができる。
(6)実践計画
○年間計画
学 期 |
研 究 内 容 |
1学期 |
・研究の方向,手立ての確認 ・授業実践研究 ・成果のまとめ,発表 |
2学期 |
・授業実践研究 ・成果のまとめ発表 |
3学期 |
・成果のまとめ発表 ・研究実践のまとめ,検証 |