読書研修活動の紹介
読書研修(平成28年度の研修活動紹介)
1.メルヘンハウスツアー
○目的 根石小学校のふれあい読書を創生期から支えてくださっている三輪哲さんのお店であり、子どもの本の専門店であるメルヘンハウスへ行き、厳選された3万冊の児童書の中から読み聞かせしてみたい本を選ぶ。
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○場所 メルヘンハウス(名古屋市千種区・JR中央線
○方法 自家用車乗り合わせ
○内容 メルヘンハウスへ行き、たくさんの絵本や児童書の中から、読み聞かせしてみたい本を選び購入する。三輪さんやお店の人に選書に関するアドバイスをもらう。
2.夏季読書研修会
○目的 根石小学校の読書を支えてきたOBの先生を講師に招き、伝統ある根石の「ふれあい読書」の読み聞かせの技術を伝承、向上させていくために研修を行う。
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○場所 根石小学校 図書室
○講師 豊田教育センター学校図書館司書
中西由香里 先生
○内容 読み聞かせの技術向上・質疑応答
3.作家さんと出会う会
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○作家 杉山 亮 さん
体育館で、低・中・高学年それぞれ3回に分けて、愉快で楽しいオリジナルのお話をしていただきました。また、学校の看板をかけて、子ども達としりとりをしました。結局、ひきわけということになりましたが、笑い声の絶えない講演会となりました。
4.教師の言葉かけについての研究(ふれあい読書研修)
全担任が年1回取り組む「読書研」を通して、感想発表で目指す姿や教師の言葉かけの仕方について提案
○方法 ・読書研究授業のとき、教師の言葉かけの記録をとり、各学年部の協議会で分析協議する。
・各学年部から挙がった内容について、読書研修部会で協議し、全体会で報告する。
・読書実践記録集をまとめる際、教師の言葉かけを意図ごとに分類、児童の感想内容等を分析し、適切だったか、効果的だったかを検証する。