体験的な活動・木の芽学習(総合的な学習)

形埜小では、豊かな自然環境を生かした緑化・栽培活動に力を入れています。畑での野菜栽培の他、校地内にはブルーベリーをはじめとする多くの果樹があり、収穫の喜びを体験することができます。

 

形埜学区には、ササユリの自生地が点在しています。子供たちは、「かたのササユリの里育成会」の支援を受けながら、ササユリ保護活動に取り組んでいます。

 

学校林では間伐体験も行います。実際に間伐を行い、間伐材の行く先を考える活動を通し、額田の森の抱える課題や今後について考えます。

 

学校のすぐ下を流れる乙川を「学校川」として設定し、水生生物調査や水質調査などを継続的に行っています。夏には実際に川に入り、生き物探しに取り組みます。

 

川に関する学習の一環として、漁業組合の支援のもと、稚アユの放流体験を行います。自分たちの手で放流したアユが泳ぎだすのをみて、みんな大喜びです。