岡崎警察署、岡崎市役所の防犯交通安全課の方による、2年生の児童を対象にした、体験型防犯教室が開かれました。児童は3つのゾーンに分かれ、防犯ブザーを実際に鳴らして逃げる訓練、全速力で不審者から逃げる訓練、大声を出して助けを呼ぶ訓練を行いました。防犯ブザーを鳴らして逃げる訓練では、防犯ブザーの電池が少なく、小さな音しか出ないものも見られ、日ごろの点検の重要性を感じました。不審者の手を振り払って素早くしゃがみ、ダッシュで走って逃げる「ロケットスタート」訓練や、防犯ブザーの音の大きさ以上の、大きな声を出す訓練なども行いました。今日学んだことを生かして、子供たち自身が自分で自分の命を守ることができるようになってほしいと思います。