12月1日

 師走に入り、急に冷え込みました。1日は学区公園清掃です。

 神尾総代会長さんにもおいでいただき開会式です。

「サッカーのワールドカップを知っていますか。応援する人たちをサポーターと言います。そのサポーターが、会場のゴミを終わった後に進んで片付ける国が一つあります。そうです、日本です。自分たちが使った場所、お世話になった場所への感謝の気持ちを行動に表す、私たちの国の仲間の行動が、世界でほめられています。今日は、普段お世話になっている公園を掃除します。普段は学区の方がきれいにしてくださっています。でも、落ち葉のシーズンは大変です。そこで、みんなの出番。世界で認められた、使った場所をきれいにする日本の人たちが大切にする気持ち。みんなも大切にして頑張りましょう。そうしたら、その気持ちが届いて日本はスペインに勝てるかもしれません」という話をしました。 

 子供たちは本当に頑張りました。私が知る限り一番頑張りました。

 そうしたら、日本が勝ちました。

 頑張るといいことが起こるんだなと、大人の私ですが、そんな気持ちになりました。

12月5日

 4年生の、毎年恒例になったしめ縄広報活動が行われました。

 学区の方々がしめ縄を渡す子供の見守りをし、岡崎警察署長さんはじめ警察の方々が竜東メーンロードを1車線にして安全確保し、しめ縄を学区の方からご提供いただいて行うことができました。

 9月に4年生はしめ縄をない、伝統の誇り、伝統を守る難しさ、しめ縄のもつ大切な意味、願いなどいろいろなことを学んできました。初めて作ったしめ縄は、人様にお渡しするところまでは行っていないために、ご提供された立派なしめ縄にメッセージを添えて、笑顔でお渡ししました。

 一時的に渋滞する道路。お急ぎの方もたくさんおられたと思います。時は師走ですから。でも、子供たちの緊張して「おひとつどうぞ」「交通事故に気を付けてください」の言葉にイライラが一瞬飛んで笑顔になられるのがよくわかりました。受け取っていただきありがとうございました。テレビのニュースにも取り上げられ「しめ縄にはシートベルトを締めてという願いも込められています」と報道されているのを見て、インタビューで子供がそう言ってくれたかなと嬉しくなりました。

 子供たちは大人のお膳立ての中でこの行事を行いますが、この行事を通して、しめ縄のもつ意味や、真剣に訴える言葉の重みや、何より自分たちに託される願いのようなものを学ぶのだろうと思います。

 関係の皆様に感謝。

12月20日

 先週に続き、芸術鑑賞会がありました。

 先週は、高学年向き、「雨降り小僧」。原作は手塚治虫さん。私もまんがで読んだことがあります。孤独な少年に友達ができて、さらに勇敢な青年へと育っていくときに、手伝い、身を挺して彼を守る妖怪の話です。その健気さに涙が出るお話です。

 今日は、低学年向き、「長靴をはいた猫」。ハリウッド映画にもこの題名のアニメがありましたが、シャルル・ペローの原作にのっとった劇でした。日本にも確か東映のアニメ映画で「長靴をはいた猫」があります。私は、自分が担任をしていた頃、この物語を脚本にして上演したことがあります。自分でシナリオを書くと何がいいかというと、そのクラスのメンバーにぴったりの劇ができることにつきます。

 さて、低学年の人たちは、ノリノリだった県警音楽隊、体をゆすって、でも静かに聴けた美穂先生のピアノ演奏に続き、4週間で3回目の鑑賞会。楽しそうで、でも珍しそうに参加できました。考えてみると、3年生は今年が初めての鑑賞会です。

 コロナでできなくなったことで大事だと思うことはどんどん復活させています。ただ、制限を加えています。今回も劇団の方のご厚意で一学年1回の3回上演を引き受けていただきました。