3月2日

 しばらく、投稿をしておりませんでした。皆様からの「学校の様子が、行事が中止になることが多くつかみにくい」とのご指摘を受け、再開いたします。

 学校の様子、子供たちの様子を校長目線で切り取ってお届けできればと思っております。

現在、梅が咲いています。一番手前の紅梅が満開で、わかりにくいですが、右の写真にはミツバチが写っています。

隣の白梅、その向こうの紅梅、ビオだいもんの紅梅は今からです。

3月3日

 今日は桃の節句。そして中学校の卒業式。とても穏やかに晴れていて安心しました。私が本校に赴任した時の6年生が本日中学校を巣立ちます。前途に幸あらんことを祈ります。

 

 今日が6,7,8,9組のお誕生日会です。そして、お楽しみ企画で「基地づくり」をしています。たくさんの段ボールからお気に入りのものを選んで、自分好みの基地をつくっていました。学区の多くの皆様に段ボールをご提供いただきました。ありがとうございます。

 ビオだいもんには柑橘類があります。数年前、東の山からやってきた親子ザルがいました。夏みかんをかじってあまりの酸っぱさに一口で投げ出して逃げました。味は保証できません。

3月4日

 風がおだやかです。気温はあまり上がっていませんが、日差しが温かです。

 梅の向こうで、上着を脱いだ2年生が縄跳びを跳んでいます。

 空には一片の雲もありません。

3月8日

 今日は朝は寒かったですが、次第に春の陽気になりました。

 6、7、8、9組の皆さんは歩いて日名公園へ行きました。6年生の2人とのお別れ遠足も兼ねています。

 私がついたときは、片付けの最中でした。片付けを協力して行う様子に、いい遠足になったんだなとすぐに感じることができました。自分で作ったおにぎりにも満足し、卒業するお姉さん2人の立派な挨拶をじっと聞くこともできました。たくさんの拍手が起きました。安全に学校に全員で帰ってこられました。

 帰ってくると、だいもんっ子の森の笹を剪定してくださっていました。子供たちの遊び場がまた整備されます。

 さて、今日は、学区にお住いの樹木医さんにもお越しいただき、学校の樹木を見ていただきました。来年度、だいもんっ子の森の木を半分ほど切るつもりです。樹木医さんのアドバイスです。この森は10周年(35年ほど前)の時にできたのですが、この面積に対して木の大きさが大きすぎる、そして多すぎるのです。どの木を切ろうかなと考えつつ、切った後の木をどうしようかなとも考えています。

3月9日

 本日、午前中に別の場所で会議をしておりました。写真がなく、申し訳ありません。

 帰ってみると、薄雲りながら今日もおだやかな日和でした。

 今日の給食は、中華でした。八宝菜と焼き餃子が中心でした。考えてみると、高校・大学の7年間以外は小学校からずっと給食で生きてきました。大変なことです。僕の体を作ってくれる給食ありがとう。

3月10日

 6年生の教室を覗いたら、どこの教室にも誰もいません。

 体育館で卒業式の練習をしていました。緊張感のある時間が流れていました。大切に大切に「その日」に向かっている感じがしました。

 6年2組の教室の張り紙です。

 マラソン大会で食べる予定だったおしるこがマラソン大会の中止でなくなり、その代わりにと飲み物を行事に合わせて役員の方々が準備してくださいました。その時、飲み物に添えてあったメッセージ。6年生が大事に掲示していました。思いがつながっていきます。

3月11日

 今日は、東日本大震災が起こった日から11年目の日です。

 半旗が掲げられ、2時46分には黙とうをささげます。

 個人的な思い出で恐縮ですが、その日私は遺跡発掘を額田で行っていました。教員からの出向で現場責任者をしておりました。額田は岡崎市の東側の山間にあります。三河山間部は地盤が固いので有名です。みかげ石がたくさん産出されるのも花崗岩層が大きく地中にある証拠です。そのため、日本のずっと北でとんでもないことが起こっているとはつゆ知らず、作業後のニュースで驚いた一人です。

 岡崎でも、大門地区をはじめ、矢作川の沖積低地にあたる部分は砂地ですから大きく揺れたようですね。役所に「大変なことが起こった」という報告が入るまで、そうでない地域は全く普段通りの生活が成り立っていたようです。

 その日以降、多くの方が命を落とした連絡がニュースになりました。コロナウイルスの感染者の人数を毎日聞くとき、私はちょっとだけこの時の人数報告を思い出す時があります。まだ見つかっていない人もいます。ここには絶対書けないほどのひどい惨状を体験された方からお聞きしました。大きな災害に見舞われるというのはそういうことなんだと思いました。子供たちに「自分ごと」になるようにと想像力を働かせることをいつも強要する私ですが、実際は私自身が本当の本当を想像できているのかは疑わしいのです。

 今日の日を、そういう自分をきちんと感じる日にします。皆様は、どんなお話をお宅でなさるのでしょうか。

 今日は、6年生の同窓会入会式。震災の被害者は、地元を離れ、学び舎は二度と使えない震災遺構になったものもあります。同窓会長さんは子供たちに国際化、多様化の時代を見据え、「どこへ行こうとも、大門小でのきずなは永遠」「支え合える仲間」を強調されました。子供たちにとって励みになるお話でした。

 帰る場所があり、そこに仲間がいる幸せを思います。休校から、再開した時の子供たちの満面の笑顔からは、友人の存在の大きさを感じました。心からの笑顔でした。その後、子供は喧嘩をまたするのですが、心の奥の奥で友人を信じる子供のすごさを、大人はもっと知らないといけないと思いました。

 いろいろ考える1日でした。

3月14日

 今日は、本当に暖かかったです。

 昨夜の雨はかなり激しかったとみえて、紅梅がほとんど散ってしまっていました。そのかわり、温かさにつられて、さくらの第一弾が開きそうな気配です。ソメイヨシノではないのかもしれませんが、毎年一番に咲くさくらのつぼみが膨らんできました。

 フキノトウはとうが立って、もう食べられません。チャンスを逃しました。てんぷらにするとおいしそうなのに・・・。

 子供たちの中に、外遊びで半そでになる子が続出です。上着を置き去りにする子も続出でした・・・。

3月17日

 昨日、予行を終えて、卒業式前日となりました。

 最終練習を終え、学年の子供たち全員に各担任からメッセージが託されているところです。自分以外の教員の普段の姿を「暴露?」している写真です。

 卒業生はしばしリラックスして、楽しそうに話を聞いていました。

 自分と大好きな仲間との大事な時間が幸せな時間で終われるように、思いを体で表現してくれると信じています。

 6年生は午後は下校。残った者で舞台を整えます。

 明日、天気がもってくれますように!!

 3月18日

 あいにくの雨が卒業式前から降り始めました。でも、おだやかな空気です。本校で一番最初に咲くさくらはいつも通り卒業式の日に開花しました。運動場校舎側の3本のうち、一番西側のさくらです。

 爽やかで温かい時間が流れました。

 担任の思いが涙の中で語られました。

 養護教諭の思いがメッセージに込められました。メッセージに添えられたリボンの長さは6年間の体の成長の長さで、一人ひとりみんな違います。

 大門小学校の1年は濃いと私は思っています。濃さの中身はいろいろですが、一生懸命や全力という言葉が似合う濃さです。

 卒業生の皆さん。保護者の皆さん。ご卒業本当におめでとうございます。

3月24日

 修了式の朝、教室で見つけたメッセージです。

 黒板が大きく開けてあり、子供たちにメッセージを書いてもらっていたクラスもあるので、全クラスは載せてありません。

 少し肌寒いながら良い天気となり、1年を締めくくることができました。

 私は、子供たちの1年の成長を式辞で述べました。修了式は修了証を渡す代表の子と、3学期の反省を述べる2人の子と体育館で行い、映像を各教室に配信しました。いい緊張感の中の式になり、終わりにふさわしいと思いました。この休みに学年が上がる意気込みを新たにした子供たちと、4月6日に会いたいと思います。

 ひとまず、今年度のブログを閉じます。

 大門小学校の保護者の皆様、このブログを読んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。