9月3日

 校長日記、夏の間お休みを頂きました。皆様、お元気でいらっしゃいますか。

 猛暑をお健やかに過ごされたものと、お喜び申し上げます。

 8月24日より学校は2学期をスタートし、翌日から給食も始まりました。8月8日からの夏休みでしたので、宿題も最小限にし、少ないながらも多くの体験をと思いました。しかし、岡崎市はその頃新型コロナウイルスの感染者が増えており、愛知県は独自の緊急事態宣言を出している最中でした。生活を自粛する中、思い切った体験活動はできなかったのではないかと思います。そこは残念でした。しかし、ゆっくり休むことも休みの醍醐味ですから、それもまたよしということで・・・。

 始業式から子供たちは元気に登校し、2学期になってから、801人いる児童の欠席数も大変少なく推移しています。日中、たいへん暑い日にも外で走り回り、授業中は40分7時間授業にも集中する姿があり、とても頑張っています。

 エアコンが朝からフル稼働です。コロナ対策の換気に専門家の知見が加わって、窓全開ではなくなりました。少しだけ涼しくなった気がします。2学期当初はエアコンをつけてやっと30度のクラスもありました。そのおかげで、体調を崩す子が少ない気がします。

 これから秋に向かい、学習や行事に取り組みます。コロナ禍、様々な工夫が必要です。保護者の皆様にご協力を願いながら、楽しい時間を作りたいと思います。

 末筆ながら、消毒サポーターの皆さん、本当にありがとうございます。暑い中の作業にもかかわらず、手を抜かないお姿に、心からの感謝を申し上げます。

9月24日 

 今日は、農遊会の皆さんのご指導で「法性寺ねぎ」の植え付けを行いました。農遊会の皆さんは、岡崎を野菜でいっぱいの街にしようと活動していらっしゃいます。法性寺ねぎは地元産のおいしいねぎです。特におすすめの野菜です。農遊会の皆さん、担任、子供たちで30分ほどかけて植えました。12月くらいに収穫できるかな。「このねぎを入れてラーメンが食べたい」という声も聞こえました。

 1年生は数日前からクラスごとに、種も落ちたアサガオのつるを使ってリース作り。鉢にからまったアサガオのつるをひも解いて、まっすぐにしてから作るのですが、ひも解くまでが1年生にとっては一苦労です。あきらめず、時間をかけてきれいに取ることができましたよ。立派です。もう、リースに仕上がった子もいます。

 4年生は、先日は「大門のしめ縄」の製作を体験しましたが、今回は環境を考えました。岡崎市の「ごみ対策課」の方にお越しいただき、身の回りから出るごみを行政の方はどう処理し、対応しているのかを学びました。この市に住む生活者の一人として、どんな行動をとるべきかをまず4年生は学びます。身近な話として自分の行動を見直します。

9月25日

 今日は、キッズセッションの日でした。

 学校評議員の皆様をお迎えし、家庭科室からティームズを使っての映像配信を各教室にしました。参加は4~6年生全員です。例年は体育館に全員集まって、まさにセッションを行います。セッションはみんなが集うこと。計画を立てた先生方も子供たちもそのことを大事にして行いました。コロナウイルス感染症対策とセッションの意味を考えると、みんなを教室に待機させ、映像を使うのがいいと考えたのです。学級委員の提案を受けて学級で話し合い、その内容をティームズにあげて、集約しさらに提案の繰り返しで、意味のある話し合いになりました。

 各教室で同時進行ですので、500人近い人が体育館に入った時よりもたくさんの子供たちの発言で進みました。各教室で行ったことでより本音に近い発言が出て、中身のある話し合いになりました。テーマは新しい生活スタイルをどう自分たちの手で行っていけるかです。

「我慢の限界」「こんな事やってられるか」という思いが実際はあるけど、何とか耐えていること。「気持ちはあるけど、だから時々徹底できなくなる」こと。時に羽目を外したくなる子供らしさが垣間見えます。三密を避け、手洗いや大声を立てないなどの行動の励行が大事なのはわかっているのです。

 ある評議員さんからは、「何の心配もなく、自由に様々なことに挑戦するのが子供なのに、こんなを心配させてすまないなあ」という声も。大人こそ子供によい環境を提供してやりたいという思いを語られました。

 最後に、この日を忘れないためにスローガンが決められます。決まったスローガンが廊下に張り出されるのが楽しみです。

 生活の見直しが、教師の指示でなく子供たちの手で行われることに意義を感じました。