今日は、1年生がiPadに入っているテレビ会議システムのアプリを使って、海外の学校と通信しながら授業を行いました。通信したのは、中国の大連日本人学校の小学校6年生と杭州日本人学校の中学校2・3年生です。国連が定めた「持続可能な開発目標」について、自分たちが考えたことを発表し合いました。他校の発表を聞き、生徒は「海外の国の様子を少しでも知れたので良かった」などの感想を持ちました。自分たちとは違う環境で暮らす同世代の子たちの考えを聞くことができ、大いに刺激になったようです。

 授業の最後に、目白大学の近田先生から指導講評をいただきました。「一人の力では実現不可能でも、今回のように色々な立場の人たちがそれぞれ取り組むことで、実現可能なことが増えていく」と教えていただきました。