4月25日(木) 幼虫放流

4月17日(水)に第57回岡崎ゲンジボタル幼虫放流式が無事行われました。中根市長をお招きし、120匹の幼虫を放流することができました。

 

 

 

放流式で放流しなかった幼虫を、自然科学部員が学区の河川や水路に放流しました。部員が一人一人がホタルが飛んでほしい場所を考えて、その場所に放流しました。今年の幼虫の放流は、例年以上に重要になります。昨年は6月の豪雨の影響で、ホタルが全く飛ばなかった場所もありました。このような場所は、産卵が行われていないので、幼虫が育っていません。ホタルを復活させるには、幼虫を放流しなければいけません。部員たちは、そのような場所を選んで、今回の幼虫の放流を行いました。大きく育った幼虫が多かったので、無事成虫になる数は多いと思われます。6月にホタルの輝を見るのが楽しみです。