1年生の生活科で「むかしのあそび」の学習をしています。お手玉、あやとり、けん玉、こまの中から1つ選び、名人目指して授業や休み時間に練習しています。1月の授業参観では、「上手になるために、名人に教えてもらいたい!」という子どもたちの思いから、昔遊びの名人として、女性の会の方たちに来ていただき、それぞれ教えてもらいました。いろいろな技や上手になるコツを教えてもらい、少しずつできる技が増えてきました。

 今日は、クラスの子にできるようになった技を披露する時間でした。あやとりの子がカニやカメなどの技を披露すると、「カニになってる!」と驚きの声と拍手がおこりました。けん玉の子は剣先に玉を入れたり、こまの子は回したこまを空中に投げてキャッチしたりするなど、どの子も練習した成果を自信満々に披露していました。今後は、できるようになった技を他の子に教えるなど、いろいろなむかし遊びにチャレンジしていきます。(矢田・河上)