朝から曇り空で雨が心配されましたが、常南っ子の心掛けのおかげで、無事自然薯の植付を行うことができました。なにより、今年度も野村さんのご指導があったればこそと、心から感謝しています。6年生は、朝9時から、およそ3時間にわたる活動でした。

まずは、野村さんの農園近くで、野村さんにご挨拶をして、自然薯用のパイプに土入れです。昨年収穫したお米のもみ殻と赤土を混ぜたものをパイプにつめていきます。全部で70本、なかなか大変な作業です。

 

その後、学校に戻って、5年生と合流し、畑にパイプを埋める作業です。事前に掘っておいた穴に、順番にパイプを置いては埋めていきます。その後、マルチシートをかぶせて、目印をさし、種芋を置いていきます。最後に、もう一度土をかぶせて、植付の終了です。

 

さすがの5、6年生も、最後は疲れも見えていました。それでも、やり切るところが常南っ子です。この後は、6年生が中心になて、観察をしつつ生長を見守ります。今年度も立派な自然薯がたくさん収穫できることを期待しています。