常磐南っ子全員が登校する初日。私も2年目を迎えたということで、昨年よりは少し余裕をもっての新任式・入学式・始業式でした。朝一番、まずは、各教室を回って、黒板チェックです。やっぱりありました。各担任の思いのつまったお迎え黒板。「入学おめでとう」「進級おめでとう」常磐南の先生たちの温かい思いが伝わってきます。

      

令和6年度の初日なので、正門で、常南っ子を迎えました。「おはようございます!」期待通りの元気な挨拶が返ってきます。6年生は、クラス発表のボードへ、他の学年の子も、担任発表のボードにまっしぐらです。新しい仲間、新しい担任の先生のもとで、素敵なクラスを創ってくださいね。

新任式・入学式・始業式は、前日の6年生の準備もあって、立派な式になりました。6年生が創る花道を、手を引いてもらって入場する1年生、それを優しく見守る在校生、保護者の皆さん。やっぱり常磐南はあったかいです。児童代表歓迎の言葉は、1年生を優しく包み込むようなメッセージで、私の心もぽかぽかになりました。最後の和太鼓の演奏は、常磐南ならではの締めくくり。今年も感激しました。

 

式辞の中で、常南っ子がつくった人権標語を紹介しました。「ともだちを まもれる人に ぼくはなる」友だちを大切にする優しい常南っ子は、私の自慢です。今年度も、常南っ子と、保護者と、地域の方と、先生たちと、共に、力いっぱい、思いやりいっぱいの常磐南小学校を作っていきたいと思います。