23日、24日、28日に、2年生は生活科の授業で学区にある給食センターの見学へ行きました。毎日食べている給食がどのように作られているのか、行く前に知りたいことをみんなで考えました。朝何時から給食を作っているのか、どんな道具を使って作っているのか、何人分の給食を作っているのか、センターの人はどんな気持ちで給食を作っているのか、残ってしまった給食はどうなるのか、など見たり聞いたり質問したりしました。約8000人分の給食を毎日作っていると聞いた時は、みんなとても驚いていました。大きな釜を混ぜる道具を持たせてもらう体験もして、センターの方の大変さも実感しました。「残った給食は残念だけれど捨てています」「みんなにおいしいと思ってもらえるよう、頑張って作っています」というセンターの方の声を聞き、なるべく残さず毎日給食をおいしく食べたいという思いをもつこともできました。これから、もりもり給食を食べてほしいです。

 今回の見学で、学区に給食センターがあることを知り、六ツ美南部学区には他にどんなところがあるのかに目を向ける機会となりました。これからの生活科では、自分たちの学区に焦点を当て、どんなものがあるかどんな場所なのかを探っていきたいと思います。