爽やかな秋晴れの空の下、季節を映す校庭には、学びの素材がたくさん散らばっています。色づき始めたミカン、豊かに実った稲穂、可憐な花を咲かせる野草、転がるドングリ、草むらの虫たち…。地面にしゃがみ込み、六名っ子は、静かな自然との対話を楽しみます。どんな思いを巡らせ、どんな感動に包まれているのでしょう。時折聞こえてくるつぶやきや歓声に耳を澄ますと、子どもならではのすてきな感性が光る言葉に、心を動かされます。急に秋めいてきた風を頬に感じながら、豊かに流れる時間の中で学ぶ姿は、さながら絵画のような美しさです。