岩津小学校の校歌は、現在、市内で歌われている小中学校の校歌の中で最も古く、昭和6年に制定されました。戦前に制定された、市内唯一の小学校の校歌でもあります。

 三番の歌詞にある「五百有余の 健児らが」の部分は、その年の児童数によって変化し、令和3年度までは「六百有余」でした。校内にある創立百周年記念碑には「七百有余」と刻まれており、倉庫にある資料には「三百有余」との記述も見られます。

 岩津小学校校歌.mp3 

岩津小学校校歌   作詞 織田重雄  作曲 鈴木正二

 

      1 高くみ空に そびえたつ

        天神山の ふもとにて

        清き矢作の 流れみる

        雄々しき姿の 岩津校

 

      2 東西阿知和や 真福寺

        三蔵前と 岩津町

        八ツ木の丘から 天神町

        集い睦べる 岩津校

 

      3 五百有余の 健児らが

        知徳を磨き 体を練り

        誠の道に つき進む

        梅鉢徽章の 岩津校