本日、2年3組で、道徳の公開授業を行いました。自分が主人公だったらどうするのか、友達の意見と自分の考えを比べながらよく聞き、話し合いを行いました。子供たちは、「みんなが待ってる」の話を聞き、登校途中で車とぶつかった隣の家の猫を助けるか、縄の回し役としての責任を果たすため縄跳び集会に参加するか理由を発表しました。ある子が質問として「縄跳び集会は、またあるけど、猫は(助けないと)戻ってこないけどどうするのか」と問いかけ、全員が自分事のように真剣に考える場面がありました。担任は、これまでの道徳の授業も含め「3つの心」(相手の意見を聞く心、相手の意見を受け止める心、自分の意見を大切にする心)を大切にしてほしいという話をしていました。一人一人が主体的に考え、多様な意見を出し合って、考えを深めることができた。真剣な眼差しが印象に残る45分間でした。