5年生の山の学習を4日後に控えた7月3日(月)、日が沈みかけた午後6時から、火舞のリハーサルが行われました。火舞と言えば、キャンプファイヤーを華やかに締めくくる一大イベントです。例年、5年生の中で選抜された精鋭たちが、1ヶ月以上、授業の合間を縫って練習に打ち込んでいます。火のついたトーチ棒を回して踊るので、この名がつけられていますが、火を使うので、危険も伴います。今までの練習の成果を発揮する日がついにやって来ました。大勢の職員が見守る中、実際にトーチ棒に火をつけて、リハーサルは実施されました。結果は、大成功。火のついたトーチ棒を回しているとは、感じないほど、子ども達は、堂々と踊ることができました。7日(金)の夜に予定されているキャンプファイヤーでも、きっと素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。